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エースが担当した
交通事故被害の解決事例集です
等級 | 12級 |
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受傷部位 | 右足 |
受傷内容 | 骨折 |
職業 | 会社員(男性・30代) |
Lさん(男性)は、原付に乗って走行中、前方走行中の自動車が突然左折したことで進路を妨害されて衝突し、右足関節外果骨折の傷害を負い、真摯に治療を続けたものの、自賠責の後遺障害等級認定にて足首可動域制限につき12級7号に該当するとの判断がなされました。
この後遺障害等級認定結果をふまえた保険会社側の弁護士は、過失割合について、本来10%程度であるLさんの過失割合を、20%であると主張し、通院による慰謝料や逸失利益についても低く算定しており、全体として約415万円を提示してきました。
その後、何度か相手方の弁護士と掛け合ったのですが、結局、相手が出してくる提示はせいぜい600万円程度の話であり、これではLさんの損賠賠償が適正になされているとは到底いえないと考え、裁判を提起することにしました。
裁判の中でも、加害者側・保険会社側の弁護士は、示談交渉のときと同様に、過失割合、治療期間、逸失利益等について、ことごとく争ってきましたが、エースの弁護士が適切な主張・反論を徹底的に突きつけた結果、過失割合は10%、通院による慰謝料も請求どおりの金額、逸失利益も後遺障害等級の認定結果に応じた適正な金額で、全体として約1350万円という裁判所の和解案が示され、この和解案通りに和解が成立したのです。裁判前に相手が提示していた金額からすると、2倍以上の金額(当初の提示からは3倍以上)となりました。
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